2013年7月27日土曜日

ランティス ヘッドカバーガスケット交換

修理開始しましたが、なかなか直らなさそうな予感です。

まず、車がディーラーに放置だったのでプラグコードその他諸々を持ってディーラーへ。
そこで、プラグコードだけ交換すればとりあえずは普通に走れると思っていたんですが、症状は変わらず。とりあえず何とか自宅まではたどり着けましたが、どうやらラジエータの電動ファンも回っていない様子。
まあ、その辺はまた考えるとしてとにかく普通にエンジンが回るようにしないといけません。
ということで、まずはヘッドカバーガスケットを交換します。

ディーラーで、パーツリストの図だけはもらってきましたが、整備書などはないので作業前にエンジンルーム内のいろんな場所を撮影しておきます。

作業の流れとしては、タワーバー、プラグコードを外して、インマニに接続しているパイプ、カプラなどを外します。
その後、今回はインテークパイプ(ゴムの部分)も交換するのでここも外します。これは交換する予定がなくても外しておくとスペースができて作業性が上がるかもしれません。

そしてインテークパイプのついでにエアクリーナBOXを外すととんでもないことになっていました。

エアクリーナーのスポンジがフレームから外れていたのです。それどころか、劣化したスポンジが粉状になってるじゃないですか。
これじゃあ、エアをクリーニングしないどころかごみを撒き散らしているだけです。
このあたりも今回の不調の原因のひとつかもしれません。

気を取り直して分解の続きを・・・
ランティス(V6)の場合スロットルボディには注意が必要です。どうやら冷却水がスロットルボディを回っているみたいで、ここにつながっているホースを外すと冷却水がこぼれ、組みつけのときに面倒になります。なので、インマニとスロットルボディの接続も外しておきます。

燃料配管もバラしたくないのでインジェクタレールもインマニから外しておきます。ここをとめているボルトが六角穴付ボルトなんですが、結構奥まったところにあるので通常の六角レンチではアクセスできずラチェットにつけられる六角ビットを買いに行くはめになりました・・・。

そこまでやったら、インマニをヘッドに止めているボルト・ナットを外していきます。さらにインマニの後ろ側に2箇所ボルトがあってこれも外さないとインマニを外すことができません。(下の右側の写真)
全部外せたらやっとインマニを取り外すことができます。


ただここもかなり厄介で、スロットルボディはインマニ側にスタッドボルトが2本ありますが、長さが絶妙で冷却配管がつながったままだと外れてくれません。インマニを持ち上げてから右(作業者にとっては左)にずらして外す必要があります。
また、インジェクタレールはインマニの前後バンクの間からいろいろと向きを試行錯誤しながら抜き取りました。もう完全に知恵の輪状態です。


そんなこんなでようやくインマニが取り外せました。

ヘッドはなかなかのオイルまみれです。
さらにひどいことに、インマニの中からポートにかけて細かい粉みたいなごみが付着しています。おそらくこれはエアクリーナの成れの果てでしょう。
ポート側のほうは速攻できれいにしてウエスを突っ込んでおきました。







エアクリーナ(エアダスター?)の被害はスロットルボディも同様でした。


とりあえず今日はこれをきれいにしたところで作業終了。
ものすごく雨が降りそうな雰囲気だったので撤収したところ、撤収直後に土砂降りが来まして危ないところでした。

明日はインマニの中を洗って、本命のヘッドカバーガスケットを交換します。
乞うご期待!?


どうでもいいけど”へっどかばーがすけっと”と打って変換すると”ヘッドカバーが助っ人”になる・・・・。しょーもなっ




2013年7月21日日曜日

夜の伊香保

伊香保温泉街は、住んでるところから結構近いんですが、今日はじめて夜に行ってみました。



石段は写ってませんが、有名な石段のところです。
最近のコンデジはなかなか優秀で、夜景モードでシャッター速度が2秒から15秒くらいまで設定できるので意外ときれいに撮影できます。(コンデジにしては)


ちなみに15秒くらいまで伸ばすとこんな感じ↑に撮れます。




2013年7月14日日曜日

車がないので

ツーリングに行ってきました。

今回は四万川ダムというところです。

大体のダムは、ダムに行くまでの道がきれいで走りやすかったり、ダムの周りの道路が気持ちよかったりするので意外と軽くツーリングに行くにはもってこいです。

ここも例外ではなく、ダムに向かう道が走りやすく、交通量も少ないので自分のペースで走れて気分爽快でした。

あと、山の上だけあってかなり涼しくて、トンネルの中は若干寒いぐらいでした。
こういう道は、オープンカーで走っても気持ち良いやろうな~


ダムの下流側は、デジカメについてるジオラマ風フィルタ機能を使って撮ってみました。
なかなか面白いですな。







ここからダムの周回道路を周ってみます。


さっきのところの反対側。
意外と小さいダムみたいです。



そして橋を吊ってるワイヤーにはでっかいナットと割りピンが!


こんなでかいとこにも割りピンつかうんやなぁ~。
っていうか割りピンが割り切れてないけどいいのか・・・





そんなこんなで周回道路はほとんど車が通らなかったので、DREAM50の撮影会をして帰ってきました。
こうなると、一眼レフカメラがほしくなるな~


故障一発目

古い車(というほど古くもないけど・・・)につき物の故障。

先週ドライブをしていたら、交差点でいきなりアイドリングが不安定になりエンスト。 回転をあげていれば問題なく回るけど、アイドリングができない。
そのうちにアイドリングの音がガボガボいいだしました。

これは前にもなった、プラグコードの劣化による失火かな?と思って、とりあえず今週になってほかにも電装系の不具合がないか調べてもらいにディーラーに向かいました。
すると、どんどんエンジンが吹けなくなってついには発進すら満足にできなくなりました。
で、そのまま路肩に止めてとりあえずチェックをして見ました。
すると、


なんと、ヘッドカバーからオイルが漏れてプラグホールがオイル浸しになっていました。
さらに、そのオイルでプラスチック部分が劣化して割れている状態でした。
とりあえず、別の車で一緒に行動していた友人がたまたま持っていたティッシュと、その辺に転がっていた竹串を使って何とかプラグホール内のオイルをふき取ってなんとか始動できないかとやってみましたが、始動はするもののアイドリングはできず、アクセルを踏めば一応回るけど気筒が半分ぐらい死んでいて、ぜんぜんトルクも出ない状況でした。
そんなこんなで、結局レッカーを呼んでディーラーまで運んでもらうことに。
ディーラーでの診断も大体同じような感じで、とにかくヘッドカバーからのオイル漏れを直さないと、という感じです。
ただ、ディーラーで(ディーラーでなくても)作業してもらうと当然ながら工賃が発生するので、今回は必要な部品のみディーラーにお願いして、自分で作業をすることにしました。

来週末は、ヘッドカバーガスケットの交換作業をすることになりそうです。
さあ、楽しくなってまいりました!!



2013年7月7日日曜日

ETC取り付け


ランティス一発目は、ETCの取り付けです。
といっても、実際は電源をつなぐだけでいいんですが・・・

まあ、今回はちょっと本気を出してきれいに取り付けてみようかな。

ということでオークションで落札してきました。
送料込みで1800円です。
休日高速1000円のときとは大違いですね。

まずは、本体の取り付け場所を決めます。
今までの車は、グローブボックス内につけていたんですが、ランティスはグローブボックスが意外と狭いので、別のところを探します。
というわけで、灰皿を撤去してそこにつけることにします。


で、いきなり内装が外れてます。
灰皿跡地は幅は結構いいぐらいなんですが、たて方向が開きすぎているので、ここにパネルでを作って見た目を良くすることにしました。

同時に、取り付けのステーも考えます。
今回の場合、内側にステーに使えそうな部分があったのでそこを使ってできるだけ簡単に、お金をかけずにやっていきます。








パネルは、プラ板で作ります。
灰皿跡地にあわせて1.2mmプラ板を切り出し、ETC本体が出る部分だけ穴を開けます。
さらに厚みを増やして、裏板を取り付けたまたまあったシルバーのスプレーでペイント。

こんな感じです。
少し、上の余白が寂しいですな。

まあ、とりあえずこれを灰皿跡地に接着します。

本当は、アルミ板とかでステーを作りたかったんですが、アルミ板もドリルも今は持ってないので、とりあえず接着でお茶を濁す形となりました。









で、裏のETC本体の取り付けステーはというと、木のブロックです。
剛性を増すために、横方向にも一本木を入れています。

これに本体を両面テープで貼り付け、タイラップでとめる予定です。
かなり適当ですが、見えないところだし強度がいる部分でもないので問題ないでしょう。



そして早速本体を取り付け。


結局、余白部分にはカーボン柄のカッティングシートで作ったマツダのエンブレムを付けておきました。
あと配線は、シガー電源への割り込みでとる形としました。





あと、アンテナはセオリーどおりダッシュボード上中央に配置しておきました。


最後に内装を元に戻して出来上がりです。
なんとなく純正っぽく配置できたんではないでしょうか。
位置的にも、カードの挿入・取り出しやりやすくていい感じです。
この後、高速に乗ってみましたが問題なくゲートを通過することができました。
やっぱり、ETCがないと高速乗る気にならんね~。