2014年12月1日月曜日

PCのHDD交換+増設

パソコンがまた調子悪くなりました。
電源が急に落ちたり、プルースクリーンが出たり、一回は全く画面に何も映らなくなったりもしました。
以前あった、電源ユニットの故障の症状と似ていたのですが、今回の故障はブルースクリーンが出るなど、それとはちょっと違う症状がいくつかあったので別の原因を疑っていました。
で、やはり一番の消耗部品で疑わしいのがHDDということで交換に踏み切りました。

さらに、以前からHDDをパーティション分けではなくて物理的に2台のHDDに分けようと思っていたので、この機会に2台に増設することにしました。

で、今回買ったのがこれ


WD Blue 3.5inch 7,200rpm 1.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0  WD10EZEX/N

今まで使っていたのがSeaGateだったので別のメーカーのHDDにしてみました

まあ、正直どこのメーカーがいいとかは全然わからないので安いのを選んでます。 笑


そんなこんなで早速交換に入ります。

まずは買ったHDDを一台増設します。
そしてそこにCドライブのバックアップイメージを作成し、もう一台に移し替えます。
その後最初に使用したHDDにDドライブの中身をコピーするという流れです。





1.バックアップイメージの作成

Windows7には標準でシステムイメージを作成する機能があるのでそれを利用します。
最初に買ってきたHDDを仮増設します。詳しい増設方法はWebで! 笑
で、それをフォーマットしてから、コントロールパネル>システムとセキュリティ>バックアップの作成>システムイメージの作成と進み、


増設したHDDを作成先に選択して作成を開始します。
Cドライブは約180GB程ありましたが、1時間もかからずイメージの作成が終わりました。
イメージの作成が終わると今度はシステム修復ディスクの作成メニューが自動で始まるので、指示に従ってシステム修復ディスクを作成します。

2.システムの修復

バックアップが取れたら、今度は今までのHDDを外して代わりに新しいディスクを接続します。
元のディスクは外さなくて良いんでしょうけど、万が一電源ユニットに問題があった場合、少しでも消費電力が少ないほうがいいと思って外しておきました。
もちろんグラフィックボードも外してあります。
接続が終わったら、修復ディスクを光学ドライブに入れ(作成のときから入れっぱなしでも良い)、PCの電源を入れます。
そしたらBIOSのbootメニューから光学ドライブを選択します。
するとCドライブの修復が始まります。
そのままボーっと待ってると修復が終わり、無事Cドライブの引越しが完了しました。
ただしそのままだとパーティション情報も一緒に引越しするので、そのときは、コントロールパネル>システムとセキュリティ>ハードディスクパーティションの作成とフォーマット、でディスク管理の画面が出るので、C:の入っているHDDの空き領域のパーティションを削除して、C:>右クリック>ボリュームの拡張で残りを全部C:にすればOKです。

3.Dドライブのコピー

最後に、Dドライブをコピーします。
これは普通にまた元のHDDを接続しなおして、システムイメージを作ったHDDにD:をコピーするだけです。
ただ、Windowsを使ってコピーするとすごい時間がかかりそうだったので少し調べたら、FastCopyというものがありました。
今回はそれを使って約500GBを1時間半ほどでコピーすることができました。
これは早いのかな?


ま、なにはともあれ無事引越しと増設の完了です。
やる前はすごい難しいし時間のかかるものだと思ってましたが、やってみると案外簡単で時間も思ったほどはかかりませんでした。
HDDは消耗品で結構いつ壊れるかわからないので、これで定期的に交換できそうですね



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