取り付けは定番のグローブボックスの中。
ウェザーストリップを外して、センターコンソール左側のパネルとダッシュボード一番左のパネルを外せば、あとはボルト4本でグローブボックスが外れます。
ところが!!!
そのグローブボックスを止めているボルトが4本とも無い!!
写真はETC取り付け後のものですが、ボルトを締めた跡が無いのがわかると思います。
すぐさまルノーに電話しましたが、とりあえずボルトを注文してくれるとのこと。
ただし、それ以上の対応は期待できなさそうです。
ボルトが無くても作業はできるので、そのままETC取り付け作業を続行しました。
次はアンテナの取り付けです。
これまた定番のフロントウィンドウにアンテナを貼り付け、Aピラーに配線を通すという方法にしました。
グローブボックスのときもそうですが、内装パネルを外すときツメが折れやすいという情報がネットにたくさんありましたが、ちゃんとした内装はがし工具を使ってツメの部分を押してやればそうそう折れることは無いと思います。
ちなみに私はKTCの内装はがし工具を使用しました。
そして一番の悩みどころ、電源の取出しです。
今回は音声案内式のETCにしたので、ACC電源と常時電源の2つを取る必要があります。
オーディオ裏も考えたんですが、エレクトロタップを使ったり、配線を切ったりするのもいやだったので、ヒューズ電源を使用することにしました。
グローブボックス横にあるヒューズボックス。
フタにどれが何のヒューズか書いてないんですが、取説の最後のほうに載ってました。
写真の15Aから取り出してるところがシガーライターのヒューズでACC電源。
10Aの方がルームランプ等で常時電源としました。
配線も済んだので、あとは本体をグローブボックスに取り付けて完成です。
グローブボックスには配線を通せるような隙間がなかったので、少しためらいましたが穴を開けてしまいました。
ETCを外すことは無いから良しとすることにしました。
ボルトがついてなかった件ですが、後日ディーラーにて話を聞いたところ、車種問わずルノーではたまにこういうことがあるみたいです。
こういう細かいところはやはり日本車には負けるところですね。
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