NEXCOのキャンペーンで二輪用ETCの新規取り付けに助成が出ると知り、そのうちETCも必要になるだろうし今のうちにつけとくか! ということで取り付けしました
新規というのと、バイク屋で取り付けしないといけないため助成が出てもそこまで安くはならないんですが、今後のバイク屋との付き合いもあるので、購入したバイク屋にお願いすることにしました
で、取り付けしたのはミツバサンコーワのMSC-BE31Wというモデル
メーカーのwebsiteには載ってないんですが、MSC-BE31からインジケータが分離しているタイプです
アンテナもインジケータも分離しているので、これらを取り付けるステーを何とかしないといけません
ここをバイク屋に任せてしまうと工賃が高いうえにしょぼいステーが出来てきそうだったので、バイク屋には本体の取り付けのみをお願いしてあとは自分で作ることにしました
まずはアンテナステー
取り付けるのはヘッドライトの上、フライスクリーンの中です
まずは取り外して中の構造を確かめます
中を見てみると使えそうなボルトが何本か出ていました
その中で、赤丸で囲んだところを使うことにしました
バイク屋の人は一番下の赤丸のところだけ使えばいいみたいなことを言っていましたが、片持ちのステーを取り付けるのに最低2点くらいは支えておいたほうがいいでしょう
今回はちょうど使えるところがあったので3点でとめることにします
固定ポイントが決まれば、板金工作の基本「型紙」を作って雰囲気を見ます
それでOKならそれをそのままアルミ板で作ればステーの完成です
そしてアンテナ取り付け
強力両面テープとタイラップでしっかり固定しておきます
最後にフライスクリーンを取り付け、干渉がないか確認すればアンテナ取り付け完了です
バイク屋にはメーター横に貼り付ければいいのでステーは不要と言ってましたが、こんなメーターなのでどこに貼り付けてもすごいダサくなりそうだったので、ハンドル左側のクラッチレバーホルダにステーを作ることにしました
急いで作ったので途中の写真はないんですが、完成写真を
ただの平面にしないで少し角度をつけたことによって見やすくすっきりと取り付けすることができました